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月周回有人拠点Gateway

月周回有人拠点とは

月周回有人拠点(Gateway)は、アメリカ主導で月軌道に設置される有人拠点です。Gatewayは月面開発や火星探査等への宇宙機の中継拠点として利用されます。2022年の計画参加国はアメリカ・カナダ・ヨーロッパ諸国・日本となっています。国際宇宙ステーション(ISS)の主要運用国であるロシアはGatewayに参加していません。

Gatewayの総重量は43トン程度で、ISSと比較すると大分小さく、1/10程度の小規模な施設です。有人運用が想定されていますが、年間を通して有人滞在期間は10~30日程度となっており、大半の期間は無人で遠隔運用されます。

日本はHTVの発展型である「HTV-X」での物資補給や、主要モジュールであるIーHAB居住棟への環境制御・生命維持システム(ECLSS)の提供等を計画しています。但しISSと比較して、物資補給の需要は少ない事、きぼう実験棟など日本が開発するモジュールは無い事から、Gatewayへの貢献度は比較的に低くなっています。

Gatewayは2024年頃から打ち上げ・組み立てを開始し、2029年頃に完成する予定です。打ち上げには、アメリカのファルコン9ヘビーロケットやSLSロケットが利用されます。

UPDATE:2022年6月5日

参考ページ

宇宙探査機

人工衛星

宇宙船

宇宙ステーション